本当に強いの?そのカード

皆さん楽しく戦国大戦TCGやってますか?ファンミーティングが急遽中止で二喬スリーブ入手がのびて愕然としたセラです。新弾まであと一週間。それまでのモチベーション維持に一筆書いてみたいと思いました。

今回のお題は本当に強いの?そのカードです。

楽しむのが最大の目的ですが勝ち負けがある以上、やはり勝ちたいと思うのが人情というもの。勝ちたいのに強いと言われるカードを入れたのに勝てない!とかありませんか?新弾前に過去弾の各色の、強カード(シングル高価格カード?)を振り返りたいと思います。

 

徳川家康

翠必須と言われる強カードの1枚です。配備時の焼き、攻撃時の全体焼きが強烈です。ですが配備して4000を焼いてもその返しまたはその後、平蜘蛛雪斎で全滅。手札も少なくそのまま負けということがままあります。また、ひたすらバウンスされ手札に家康を抱えたまま出す機会を失ったまま負けということも。つまり長所がそのまま短所となります。配備時も攻撃時も味方武将が必要です。居なければ効果は薄いので配備したくないし(基本スペック割れですし)、居ても平蜘蛛や羽扇でまとめてやられると、手札補充が他の色に比べて厳しい翠にとってとても痛い。ただ使うだけなら強いね!だけで終わりますが公式戦では強いデッキ強いカードは警戒されます。当然対処を考えます。そして初弾環境ではカードプール(カードの総種類)も少なく対策も取りづらかったのですがPR、二弾そしてエキストラと増え対策もしやすくなりました。もう幸村→家康とただ使うだけで勝てる時は過ぎたと思います。

A、家康は相対的に弱くなったと思います。ただ使うのではなく、その後の展開までしっかり考えて使うことが肝要です。構築もまた然りです。

 

孫堅

実質的な除去、手札補充能力、サーチ。どれも強いです。家康とは違い単体で完成されているので別の孫堅という名の強カードが来るまで蒼最強の一枚でしょう。ですが欠点はあります。本体4500ですが攻撃時武力も兵力も上がらないので4500相打ち、または計略にて一方的に討ち取られる事もしばしば。特に黒の趙氏貞は戻せないですし殴れば相打ちと二の足を踏みます。擬似号令の浅井長政柴田勝家との連携が不可欠です。また環境が進み配備時効果持ち武将が多くなり、6コスト以下の敵武将を山の上に戻せる効果は強いとは言え強制発動なので特殊な例ですが逆に戻して詰む場合もあります(夏侯月姫と家康と真田幸隆ならび等)柴田勝家と7コストを争う事はなさそうですが、孫堅が無いなら7コストは柴田勝家でも悪くは無いかもしれません。

A、現状必須、しかししっかり弱点を補う必要があると思います。

 

長宗我部元親

呂布すら簡単に凌駕する攻撃時パンプ能力。雑に2〜4000を焼ける焼き。攻城成功時には起きて隙を見せないと完璧です。欠点らしい欠点も攻城力が1という事くらいしか無く。紅の他の5コストはなかなか元親を押しのけられないでしょう。初弾環境では兵種を3種揃えるのはなかなか大変でしたがエキストラパックにて遮那王義経、裁きのマーヤの2枚の歩兵が追加され、3種は簡単に揃えられ、5種ですら可能性は高いです。ますます強くなっていると思います。

A、現状必須。三弾で張遼と居場所を張り合う事になるでしょう。

 

呂布

5000奇襲攻城2とこれだけでお腹いっぱい、更に敵全員疲弊と言う奥義並みの能力もあるのですが、弱点が多くなかなか本来のスペックを活かせないまま死んでいくことが多いです。まず必要コスト。表4はミラー時董卓配備の読み合いが。また7コストなので先に平蜘蛛され荒野に降り立つ事も多く、逆に出た次のターンに羽扇と言う事も。かなり奥義に翻弄されます。攻撃勝利時効果も桃園、防護、貂蝉付き、となかなか真価を発揮できません。ライバルの白起が微妙だったせいで7コスト正位を保っていますが信玄登場で採用数は減る可能性が高いです。

A、未だ真価発揮できず…むしろクレオ董卓の方が重要。

 

すでに認識済みの事だったかもしれませんが、構築の一助となれば幸いです。

 

私はメインは蒼使いなので、現在、周公瑾、孫仲謀、闞沢を擬似カードにて回していますが直接的に強いカード達では無いのでなかなか実感しにくいですね…三弾が楽しみです(^^)