PR五郎八姫祭り!

皆さん楽しく戦国大戦TCG双してますか?3弾発売記念PR5種のひとつだった五郎八姫が大判・小判キャンペーンに登場してくれてうれしいセラです。早速SEGAへ送りました、ちゃんと五郎八姫が人数分(×4枚)届くといいなあ。1日出遅れたのが悔やまれます。さて今回はその記念として五郎八姫について徒然に書いてみたいと思います。

 

まずカード紹介を

双3−052 R 天麟院 五郎八姫

コスト緑1  2000/2000 攻城1

種別 女性 伊達 槍 戦国

自陣配備時:あなたの山札の中から計略カードを一枚公開して捨札に置いても良い。山札をシャッフルする。

撤退時:敵武将を一体対象とする。それにあなたの捨て札にある計略カードの枚数×500特殊ダメージを与える。

 

流石瀬名と並ぶ翠1コストのツートップですね。このまま表文面だけ読んでも強いのですが裏の文面を読んでみましょう。

 

自陣配備時:山札の中身を全部見てから手札と参照し自城壁埋まっているカードを推測してから、壁に埋まっていて欲しかった山札の中にあって欲しくない、あるいは拾いたい計略カード一枚を捨て札に置いてもいい。その後必ずシャッフル。

撤退時:大概2500から相打ち。4500とかとも後半になれば相打ち可。一応2〜3000位までの低兵力のシステム武将も焼けるかも

 

と私は読みます。詳しく解説します。

配備時の『あなたの山札の中から計略カードを一枚公開して捨て札に置いてもよい』を実行する為には山札を見て計略カードを探さなければなければ公開できません。つまり山札を見る権利が与えられているわけです。1ターン目に1コスト1枚を配備しただけで山札の情報と自城壁の(実際に見られるわけではないから推測ですが)情報を知れることはとても大きい事です。もちろん効果としては計略カードを探す為ですから時間をあまりかけても相手に失礼です。長くとも10秒位が良いでしょう。そんな短時間で山札全部の情報を覚えられるはずがありません。(トッププレイヤーの中にはそんな人が居るかもしれませんが…)私はキーとなるカードの枚数と自城壁に埋まってる反撃持ちカードの枚数だけ記憶します。

例えば徳川家康がキーカードの翠デッキは多いと思います。今家康を引けば勝てる!と望みながら山札を引き一枚も引けずに負けると言う事は、よくある話です。ですが1ターン目に家康が自城壁に4枚眠ってるとわかっていたら対応や戦い方が変えられます。もちろん勝率も。

反撃カードも同様です。今翠には馬岱が居ます(積むかどうかは別として)。馬岱が出てきただけでガラリと盤面が変わると言うこともやっぱりよくある事です。馬岱が東南の風や忍びでも同様です。デッキの反撃持ちカードの枚数を把握しておく必要がありますが試してみてください。

次です。計略カードは強い効果ですが(じゃないとデッキに積みませんwなぜなら)表国力にはならないし、基本的に自陣の武将の数も増えません。(戦闘計略で勝つのは手札を減らし武将を守っただけです)なのであまり積みたくはないけど必要時には欲しいそんなカードです。その欠点を五郎八姫はコントロールできます。翠には計略カードを拾うカードは多くありましたが大概の計略の反撃が『このカードを捨札から手札に加える』だった為、無印、三国志と比べ拾いづらい状況でした。ですがなんと最速1ターン目に拾いたい計略カード、もしくは、もう引きたくない計略カード(特に後手時の戦闘計略カード)を捨札に置けます。なんて素晴らしい…

コレだけでももう1コストのレアカードとは思えないくらいに強いのにまだあります。

大概の1コストカードは終盤そんなには活躍はできません、EXと3弾でだいぶ後半の使用に耐えうるカードも出てきましたが五郎八姫はその中でも群を抜いています。わずか1コストなのに6〜7コストとも相打ちが見込めます。しかも相打ち専用ではなく迎撃撤退後に相手の低コストを焼いたりも出来ますし万能です。褒めるところしかありません。

 

今回3弾の翠PTは、諸葛亮伊達政宗もPTに相応しい強さを持っていますが、もし五郎八姫がPTまたはSRだったらR版、PR版とも素敵なイラストですしシングルが孫堅レベルに高騰しただろうと容易に想像できます。そのくらい強いカードだと思っています。今回夫婦で8BOXで残念ながら4枚でしたのでPR五郎八姫が本当に待ちどおしいです。

 

ではまた次回の記事もよろしくお願いいたします。フィットボクシングを始めて筋肉痛のセラでした(^^)